紫外線が直接の原因でないシミに、ニキビ痕が原因で発生するシミがあります。
皮膚は、4層の組織から成り立っていますが、その一番下の基底層にある色素細胞が刺激を受けると、メラニンを生成してしまいます。
この色素細胞が刺激を受ける原因としては、ニキビの悪化や、ニキビを潰してしまうことで起こる炎症があります。
また紫外線の影響や、薬や化粧品などでの炎症の他、洗顔時にゴシゴシ力を入れて洗ったり、タオルで拭く時の摩擦などが原因の場合もあります。
通常、シミなどの色素沈着は、皮膚の新陳代謝サイクルによって自然に上へ上へと押上られ、最後には押し出されて消えてしまうのですが、肌の奥にまで残っているメラニンには排出するのにちょっと時間がかかります。
でも焦らず、毎日のお手入れを丁寧に続けることで、少しずつですが、確実にメラニンを追い出すことが可能です。
ニキビ痕などの色素沈着のお手入れには、ビタミンC融合体を配合した化粧水やクリームが有効です。
ビタミンC誘導体は、新陳代謝を促進させてメラニンの排出を助ける作用があります。
また、強力な酸化作用でメラニンの生成を阻止し、メラニンの還元作用効果もあるので、シミが次第に薄くなっていくのが分かります。
また、ニキビ治療にも有効な成分なので、シミの元となるニキビを根底からケアするのが先決かもしれませんね。
そして、月に1、2度程、ピーリング石けんなどでピーリングを行うと、皮膚の新陳代謝も促進されますね。
また、ニキビ後の肌の再生を促すために、コラーゲンの生産を高めるビタミンAやイソフラボンを含んだ化粧水やクリームなどの使用が効果的です。